手や指にピリピリとした痛みやしびれはありませんか?このような
神経痛は、何らかの理由で神経が圧迫されていることによって起こります。
このような手の
神経痛症状が見られる疾患として代表的なのが、手根管症候群です。
今回は、この手根管症候群について解説していきます。
▼手根管症候群とは
手根管症候群とは、手のひらの付け根にある手根管を通っている正中神経が圧迫されることによって起こる疾患です。
主な原因としては、手の酷使や手根管周りの腫瘤・筋肉のむくみなどが挙げられます。40代以降の女性に発生することが多く、女性ホルモンの乱れによっても誘発されると考えられています。
▼症状
手根管症候群の主な症状は、正中神経の支配領域である親指・人さし指・中指・薬指の半分の
神経痛やしびれです。
急性期では早朝に痛みやしびれが強くなることが多く、手を振る動作で症状が軽減します。
また母指球筋が委縮することで、親指と人差し指で物をつまむ動作ができなくなるのも特徴です。
▼予防法
手根管症候群を予防するには、手を使いすぎないことが大切です。手を酷使する仕事をしている方は、こまめに手を休ませてあげましょう。
また、重いものは両手で持つようにして手への負担を減らしてあげてください。
▼まとめ
神経痛を放っておくと、だんだん症状が強くなってきたり他のところにも症状が出てくる可能性があります。
手の
神経痛が気になる方は、早めに医療機関を受診しましょう。
神経痛について気になることがあれば、何でもご相談ください。