漢方薬は普通の病院でも処方してもらえる?
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2020/09/25
コラム
漢方薬は西洋薬とは違い、普通の病院では処方してもらえないと思っている人も多いかもしれません。
しかし現在は、特に漢方に特化しているわけではない病院でも、漢方薬の処方を受けることができるようになっています。
今回は普通の病院での漢方薬の処方の扱いについて解説します。
▼西洋医学の医師からも漢方薬は注目されている
一昔前は、一般の病院で漢方薬の処方を受けることはなかなかできませんでした。
しかし現在は、約8割の医師が漢方薬の処方を行っていると言われています。
漢方薬は西洋薬とは違い、特定の疾患にダイレクトに効果があるお薬ではありません。
そのため以前は病院で扱われることが少なかったのですが、近年は漢方薬の持つ「体全体の健康を改善する」機能に注目する医師が増え、病院での処方も受けられるようになってきています。
■漢方薬が多く利用されている診療科
病院には色々な診療科がありますが、漢方薬が特に多く利用されているのは以下の科です。
・精神科
・産婦人科
・呼吸器科
・消化器科
上記以外の診療科でも漢方薬の処方をしている病院は多くあります。
漢方薬を希望する場合は診察をしてくれた医師に相談してみると良いでしょう。
ただし特定の漢方薬の処方をお願いしても、症状との関係性が認められない場合は保険適用外になる可能性があります。
この辺りについても医師の説明をよく聞いて、納得した上で処方を受けてください。
▼まとめ
漢方薬は古代中国から続く長い歴史の上に成り立っているお薬です。
そのため「西洋薬より効く」と思っている人もいるのですが、効果や用法の注意などは西洋薬と大差なく、大切なのは「使い分け」です。
医師や薬剤師の指導に従って、正しく使っていきましょう。