漢方薬にも危険な飲み合わせはあるの?
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2020/09/21
コラム
漢方薬は自然由来の成分が元になっているため、西洋薬とは違い飲み合わせには配慮しなくても良いと思っている人もいるかもしれません。
しかし漢方薬も、飲み合わせによってさまざまな副作用が出る可能性があります。
今回は漢方薬の飲み合わせの危険性について解説します。
▼用法や用量は必ず守ること
漢方薬にも、西洋薬と同じように正しい用法や用量が存在します。
「適当に飲んでも良い」と表記されている漢方薬は存在しません。
つまり、漢方薬も飲み合わせなどを間違えると副作用が出る可能性があるということです。
■西洋薬との飲み合わせは危険な場合が多い
漢方薬の副作用の件で話題になったのが「インターフェロン(西洋薬)」と小柴胡湯(漢方薬)」の飲み合わせです。
この2種類を同時に摂取すると「間質性肺炎」という肺の病気を発症する可能性が高く、危険な飲み合わせとして注意喚起されています。
■サプリメントなどの食品も注意が必要
一見安全そうなサプリメントも、漢方の成分を含んでいる商品があります。
こうしたサプリメントと漢方薬を飲み合わせてしまうと、一部の成分の過剰摂取につながり、副作用を引き起こす場合があります。
同様にして数種類の漢方薬を自己判断で飲み合わせてしまった場合にも、副作用が何例も報告されています。
さらに一般の食品の中にも、生薬や生薬に近い成分が含まれている場合があります。
「一緒に摂ってはいけない食品」の指導を受けた場合は、必ず守ってください。
▼まとめ
漢方薬は効き目が穏やかではあるものの、体への負担が全くないわけではありません。
服用の際は必ず用法や飲み合わせの注意を確認し、正しく使用していきましょう。