漢方薬にはどのような種類があるの?
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2020/09/17
コラム
漢方薬というと、生薬が組み合わされているというのは何となくわかりますよね。
しかし具体的な種類についてはご存知ない方も多いのではないでしょうか。
今回は漢方薬の種類について解説します。
▼原料別に見る漢方薬の種類
漢方薬とは自然界に存在する植物や動物、鉱物などを粉末にして、2種類以上を調合したものを指します。
「動物」とは、例えば赤マムシ粉末、サソリ粉末、蟻粉末などです。
「鉱物」は、石膏(せっこう)や滑石(かっせき)などがあります。
「植物」が原料の漢方薬は「漢方」の中で最も一般的で、種類も多く存在します。
主に植物の根や葉、種、果実が使われ、「生姜」や「ゴマ」といった食品としても利用されるものも、漢方の生薬の一部です。
▼症状に対応した漢方薬の種類
次は、実際に症状に対応した漢方薬の種類を見ていきましょう。
各症状に効くとされる漢方薬は、主に以下のようなものです。
■風邪に効きやすい漢方薬
・葛根湯
・麻黄湯
・小青竜湯
■ストレスや不眠などに効きやすい漢方薬
・半夏厚朴湯
・柴胡加竜骨牡蠣湯
・桂枝加竜骨牡蛎湯
■便秘に効きやすい漢方薬
・乙字湯
・桂枝加芍薬湯
■生理痛や生理不順などに効きやすい漢方薬
・当帰芍薬散
・桂枝茯苓丸
▼漢方薬の使用は医師や薬剤師の指導に従おう
ここまでご紹介した漢方薬はどれも一般的なものではありますが、どの漢方薬を使えば体の不調が治るかについては、医師や薬剤師が詳しくカウンセリングを行わないと特定することができません。
自己判断で漢方薬を服用することは控えて、必ず医師や薬剤師の指導を受けて服用してください。
▼まとめ
漢方薬は長い歴史の中で確立された、自然界の法則に基づくお薬です。
種類別に使い分けて、漢方の力を存分に生かしていきましょう。